賽は投げられた

賽は投げられた

自閉症グレーの長男とまだ赤ちゃんの次男を抱えたすったもんだの日々を綴ります。

登園しぶり。

幼稚園に行きだして、8日。

りょたの登園しぶりがすごいです


通っている幼稚園は、歩いて5分。
まっすぐ歩いて右に曲がるという単純な道ですが、そのまっすぐ歩くというのができない。


当然だよね。
今までは、外出するといえば、電車をのりに行くのがメインで、時間もりょたが出かけたいと言って出かけるのがほとんど。

こんなにキッチリ同じ時間に同じ場所に行くことはなかったし、母もいない。

緊張しっぱなしの場所にいかなければならないなんて、苦行

分かってるんです。
分かっちゃいるんですが…


お着替えで逃走。
幼稚園の服を着ないとごねごね。


はけるようになった靴下&靴も履けない、キツイと玄関でごねごね。


しまいには、歩かないと号泣。


まだおんぶには早いと思ってましたので、エルゴの前抱きだったのですが、あまりにも泣くので、片腕に担ぎ上げました。


合計20キロ超。

おいおい、なんの修行だよ。

バランス悪すぎるだろ。


ご近所のおばちゃんに「あらあら!お母さん大変。僕、歩かないと」と言われる始末。

それでも、りょたは落ちるとごね、歩かず。そーぴーは寝だす。


カオスです。。


自転車があればいいのですが、そんな距離でもないし、なにより自転車がない我が家。


今は、そーぴーをおんぶし、りょたを抱っこ。


「もう、限界だ!」と言いおろすまで、抱っこです。


そんな日が3日続いたので、私もナーバスになっていました。


そして今日、ついにやっちゃったのです。


着替えにごね。なんとか着替えたものの、開けていた窓を触りだしたので、「出かけるから閉めるよ」と閉めたとたんに、りょた号泣。

「違う!違う!そうじゃない!」

窓を反対に閉めないでと叫ぶりょたをほっぽいて、玄関へ。


りょたは、泣きながらも玄関へきて、訴えます。違う違うと。


その時、少しでも窓に戻ってやればりょたも落ち着いたかもしれないものの、イライラしていた私は靴を無理やりはかせました。

泣いて嫌がるりょたについにプッチン。

ドンと無言で、そばの壁を叩いてしまったのです。


静まり返るりょた。
そして泣き崩れるりょた。



あー…やっちゃった……



幼稚園はストレスだから、なるべく朝は心地よく送り出そうと決めていたのに。


ぶち壊しです。


抱っこで送りました。


そして、幼稚園でりょたは友達を突飛ばして、先生に少しきつめに叱られたそうです。

叱られたりょたは泣いて、でもきちんとごめんなさいを言えたと聞きました。


あー…私のイライラがりょたを神経質にさせてしまったのかも…


帰ってきたりょたは、ひどく神経質で、お昼に大好きなやきそばを拒否し、ラーメンが食べたいとごね。

出してあげれば、付け合わせの海苔しか食べず。

いつもだったら、台所は危ないから向こうで遊ぼうと言えばきくのに、遊びたがり、そーぴーには遊びという名の八つ当たりで泣かせ。

しっちゃかめっちゃか。

今はふて寝中です。。。



私はこうしてブログに書いたり、ダンナに愚痴ったりしてストレス発散できるけど、りょたは私に当たるしかない。


家でも怒られ、幼稚園でも怒られていたら、居場所がないものね。


修行が足りません。。


起きたら抱っこして甘えさせてあげよう。


今は辛くとも明けない夜明けはないぞーーー!!



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