賽は投げられた

賽は投げられた

自閉症グレーの長男とまだ赤ちゃんの次男を抱えたすったもんだの日々を綴ります。

幼稚園では別人?

家でのりょたは、とにかくずーっと声を出しています。

一緒に遊ぶときもありますが
私が家事やそーぴーのお世話に追われているときは、一人で歌ったり、電車のマネをしています。


マネと言っても、ガタンゴトンとか、可愛いものではなく、リアルなもの!


ホームドアの閉まる音やら、出発するときの音やら、キーっとブレーキがかかって止まる音やら、とにかくリアル。


自分の好きな世界に終始ひたっているので、こちらの声は届きにくいです。


あまりに声が届かないので私がイライラすることもしょっちゅう。


しかも、まだオムツです。
トイレを拒否するので、途方に暮れていました。


な・の・に…


先生「りょたちゃん、トイレに行こうねって言えば行きますよ」


え?(・・;))


先生「座ってお話も聞けてますよ」


えええええ!



それ、本当にりょたですか?と思わず言いそうになりました。



通っている幼稚園は、プレとかに行っていなくて、慣れに遊びに行ったのは一回のみ。


りょたにとって慣れてにいない環境です。



どうした!急にお兄ちゃんになったぞ!



と、変化に戸惑っていましたが、ダンナ曰く


「空気にのまれてるんじゃないか?」

「それに、男だからな。俺もできるってプライドがあるから、やるんじゃないの?」

と、いってました。



うーん。そういうものか。


トイレに行けるということで、家でも試しましたが、得意のえびぞり、暴れて拒否!


まだ、成功しておりません。。。

なにか幼稚園のトイレは家と違うのでりょたが行きたがるポイントがあるのかも。

先生に聞いてみたいと思います。



朝と帰りにごねるものの
思った以上に幼稚園生活を頑張れています。


正直、もっと泣いて拒否するかと思ってました。

なぜかなと考えていたら
二月に受けた発達検査で、先生に言われたことを思い出しました。


「早く集団に入れた方がいい」

「この子はパターンで覚えるのが得意な子。色々な人を見て、会話を聞いて様々なパターンを覚えていくといいです」


制服を来たら幼稚園に行く。
先生が座ろうねって言ったら座る。
トイレにいこうねって言われたら行く。

決まったことが多い幼稚園での生活。


そのパターンをりょたは必死に守っているのかもしれません。


やりたい、やりたくないに関わらず。



もう付き添って色々してやることはできないので、せめて、家にいるときはリラックスできるように、みまもりたいと思います。





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